支度に見えるか、おしゃれに見えるか。そのメイクの差とは？

出かける前。私たちは、当たり前のようにメイクをします。

今日は大事な会議があるからキリっとした雰囲気にしよう、とか、食事に行く時はそのお店に合わせたメイクにしよう、とか。その日の気分やその日の予定で自在に変えられるのが、メイクの楽しいところであり、身嗜みのような役割でもあります。

でも、メイクをすることがただの当たり前になり、気づけばいつも同じパターンでメイクをしていたり、何も考えずにバタバタと時間を気にして済ませてる…なんていうことはないでしょうか？

支度に見えるメイクか、おしゃれに見えるメイクか。言い換えれば、意識的にメイクをしているか、無意識でメイクをしているか。

意識的に施されたメイクには意図を感じ、おしゃれに見えます。そして、意図を持って施したメイクは、自分のマインドに自信を持たせてくれます。

それでは、どんな要素がその差を作っているのか。ポイントを見ていきましょう。

ファンデーションの厚みがどこも同じ出典：byBirth
とりあえず、の気持ちで塗っていると、顔のどの部分もファンデーションが同じ厚みになったりムラづきしがちです。

厚みを持たせた方が良い部分、薄く仕上げた方が良い部分、とパーツや悩み毎に理想の量は変わります。