2021年9月28日 16:00
「太もも引き締め」と「ヒップアップ」に効果大!もも裏エクササイズ3選
肩甲骨が床から離れてしまうと、股関節の動きではなく脊柱(背骨)の動きとなってしまい、腰の筋肉に効いてしまうことになります。そのためハムストリングスと大殿筋に効かせるためには、肩甲骨が床から離れないように心がけましょう。
動作中はつま先が天井に向いた状態を崩さないように注意しましょう。
(3)スタンディングレッグカール
出典:byBirth
1.立位の体勢で片脚立ちとなり、トレーニングする側の膝を軽く曲げておきます。
出典:byBirth
2.息を吐きながら膝を曲げていき、太もも裏の筋肉が収縮していることが感じられるところで1秒程度静止します。
3.息を吸いながら膝が軽く曲げられたところまでゆっくりと戻していきます。
膝を曲げる動作を繰り返すことで、ハムストリングスの下部に刺激を与えることができます。
左右それぞれ10回を3セット行います。
〈ポイント及び注意点〉
ハムストリングスに効かせるためには、できるだけしっかりと膝を曲げていき、収縮していることが感じられるところで静止することが重要です。
動作中は大腿部のラインを動かさないようにしましょう。動いてしまうと、ハムストリングスへの刺激が逃げてしまうからです。