2021年10月12日 20:00
肌のくすみは全5種類!それぞれの特徴と対処法を徹底解説!
お風呂も、湯船につかる習慣をつけましょう。体全体が温まり、筋肉が弛緩して血の巡りがよくなります。シャワーでは十分に体を温められず、交感神経を刺激してかえって血流を滞らせてしまうため避けましょう。
糖化によるくすみ
糖化によるくすみは、過剰な糖質を避け、糖の代謝を促すことで予防できます。
丼ものや麺類のみを食べることはせず、炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスの摂れた食事を心がけましょう。また糖質は、空腹の状態で摂取すると吸収が早くなり、体内に蓄積してしまいます。そのため、食事の際は、野菜から先に食べ始めて糖質の吸収を抑えましょう。
空腹時に食べるおやつも、スナック菓子や甘いものからナッツ類に置き換えることをおすすめします。
ナッツは、血糖値の上昇を抑える効果があり、かつ腹持ちがよいので、満足感も得やすく空腹を満たすのに最適です。
角質によるくすみ
角質によるくすみには、肌のターンオーバーを促進する生活習慣を行って対処していきましょう。
ターンオーバーを促すには、睡眠時に成長ホルモンを十分に分泌させることが必要です。寝る前にブルーライトの光を浴びない、部屋を暗くする、入浴は寝る前の1時間以内に済ませるなど、睡眠の質を高めるための工夫をしましょう。