2021年10月30日 16:00
30代からのダイエットに◎「レモン」で効率よく「痩せ体質」になる方法
レモンに含まれている「クエン酸」や「ポリフェノール」が関係していると考えられています。
食後に血糖値が急激に上昇すると、血糖値を下げるホルモンである「インスリン」が過剰に分泌されます。インスリンは体に脂肪をためる働きもあるため、必要以上に分泌されると太りやすくなってしまいます。そのため、痩せ体質づくりには、食後の血糖値をコントロールすることが大切です。
また、血糖値が急に上がったり下がったりすることは、体の老化の原因となる「糖化」を進めることにもなるため、食前のレモン果汁摂取はアンチエイジングにも効果的といえます。
コップ1杯の水または炭酸水に、大さじ2杯のレモン果汁を絞って、食前に飲みましょう。「食前に飲み物を飲む」だけでも、お腹が膨れるため、食べ過ぎ予防にもなりますよ。
2.レモンを摂取する人ほど、痩せ体質に効果的な「アディポネクチン」の量が多い
出典:byBirth
ある研究で、日常的によくレモンを摂取する人ほど、血液中の「アディポネクチン」の量が多いと報告されています。
アディポネクチンは、インスリンの働きを助けて糖質代謝をサポートしたり、コレステロール代謝にも関与している成分です。