2016年7月9日 20:00
過剰になってない?適切な保湿ケアを見直しちゃいましょう
お肌の保湿ケアは、美肌キープのための基本です。ただそのイメージが先行しすぎて、とにかくバシャバシャと保湿アイテムを使いまくったりしていませんか。間違った保湿ケアや、過剰な保湿ケアはお肌に負担をかけてしまい、逆効果になってしまうことも…!今一度普段の保湿ケアを見直して、あなたのお肌に必要な正しい保湿量を意識してみましょう。
肌のセンサー機能は、時にこちらの期待と違う結果を生み出します
保湿は全てのスキンケアの基本です。
お肌に水分を与えて、それをキープすることは保湿の第一歩であり、洗顔後に化粧水から始まるケアを行うことは、女性なら誰もが毎日朝晩行っているかと思います。しかしこの時、過剰な水分を上回る量を与えようとすると、お肌のセンサーに引っかかってしまい、期待通りの効果が得られなくなります。
お肌には元々バランスを整え、必要な処置を取るセンサーのような機能があります。乾燥を感じて皮脂を作り出すことや、日差しを感じてメラニンを作ってガードしようとしたりします。
このセンサーはあくまで肌自身の都合により働きますので、時にはわたし達の期待以上の結果を産んでしまうことがあります。乾燥を強く感じてしまってオイリー肌になってしまったり、日焼けがシミにつながってしまったり…
保湿ケアに関しても、同じことが起きるのです。