2021年11月29日 16:00
「ヒップアップ効果」が感じられない人に試してほしい3つの解決策とは?
左右それぞれ、筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間伸ばし続けるようにします。
骨盤を後傾させるには、目線をお腹に向けることがコツです。ストレッチ中は、骨盤が正面を向くように心がけましょう。
(2)股関節伸展方向への動きを高める動的ストレッチ
出典:byBirth
両肘を床についた四つん這いの体勢で、片脚の股関節を曲げてから、膝が股関節(太もも付け根)よりも上に位置するまで股関節を伸ばす動作を左右それぞれ10回行います。
可動域を高めるコツは、股関節を伸ばす動作を少しずつ大きくしていくように心がけることです。ストレッチ中は、骨盤が動かないように注意しましょう。
解決策2:お尻の筋肉が収縮していることが感じられるところで一時停止する
「腰には効いていないけれど、お尻にも効いていない」という場合、股関節伸展動作が不十分であることが考えられます。
膝が股関節よりも後方、もしくは上方に位置するまで動かしていますか?股関節伸展動作が不十分だと大殿筋が収縮されないので、お尻への効果が感じられずヒップアップ効果は得られません。
大殿筋が収縮していることが感じられるところまで動かしていき、収縮していることが感じられるところで1秒程度静止するようにしてみましょう。