「冷凍野菜」の魅力
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冷凍の野菜に対して、「栄養価が低そう」「なんとなく体に悪そう」というイメージを持っている人は少なくないかと思います。
ですが、冷凍野菜は生鮮野菜に比べて価格の変動を受けにくく、保存期間も長く、調理の手間が省けるなど、メリットが多くあります。
気になる栄養価についてですが、市販で売られている冷凍野菜は、徹底した温度管理と、スピーディーに冷凍することにより、食品の組織が壊れにくくなるため、栄養価が落ちにくいといわれています。
また、市販の冷凍野菜は旬の時期に収穫したものを使用するため、ものによっては冷凍野菜のほうが栄養価が高いこともあるのだそう。
野菜は、かなり意識して摂取しなければ、厚生労働省が目標として掲げる「1日に350g」という量に達することが難しいため、冷凍野菜を利用して野菜摂取量を増やしましょう。
栄養士おすすめ!冷凍野菜6つ
ブロッコリー
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ブロッコリーは、ビタミンCやβカロテンなどを豊富に含んでいます。特にビタミンCは、一株食べると成人の1日に必要なビタミンCを補えるほど豊富に含まれています。
また、スルフォラファンという成分も含まれていますが、シミの原因であるメラニンの生成を防ぐ働きがあります。