2022年4月14日 16:00
青汁だけじゃない!野菜の王様「ケール」の魅力&食べ方
ケールとは?
出典:byBirth
ケールとは、独特の苦味をもつ野菜で、その栄養価の高さから「野菜の王様」とも呼ばれています。地中海沿岸が原産国で、1年を通して栽培・収穫ができる野菜です。
ケールの種類
ケールにはいくつか種類があります。
コラード系ケール
丸みがある葉と、表面にシワがない種類で、よく青汁に加工されています。葉は柔らかいですが、茎は固いため、調理の際は取り除く/細かく刻むと良いでしょう。
カーリー・ケール
葉が縮れていて、苦味が少ないのが特徴です。サラダやスムージーに使うのが適しています。
カーボロネロ
葉が細長く、表面が縮れているタイプで、他の種類に比べて繊維質なので煮込み料理に向いているといわれています。
ゴズィラーナ
葉は丸みがあって、表面が縮れており、カーボロネロとケールをかけ合わせたものです。炒めると甘みが出るため、炒めものに向いています。
シベリアンケール
小ぶりなのが特徴で、葉が強くカールしています。葉のシワは他の種類に比べて少ないとされています。
ベビーケール
ケールの新芽のことで、苦味が少なく柔らかいため、サラダなどの生食がおすすめです。
選び方
ほうれん草などの葉物野菜を選ぶときと同じように、鮮やかな緑色をしたものを選びましょう。