香りの魅惑とは
出典:byBirth
香りとはとても魅惑的で、大きく印象付けてくれるものでもありますよね。では、その理由とはなんでしょうか?
香りと脳には大きな関係性があるといわれています。最初に鼻の奥にある粘膜を通して、電気信号に変わり脳へと伝わります。そこから、自律神経やホルモンなどに影響し、香りに対してさまざまな感情が生み出されていきます。
時間とともに香りにも変化が起こる
香水などをつけてしばらくすると、つけた瞬間と違った変化を感じることがあります。これは、揮発度の高いものから順に香っていく特性があるからです。香りの変化は「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」の3つに分けられます。
また香水にも種類があり、パフュームといわれる一般的な香水は、香料の配合率が高くなり香りの持続性も高いです。
オードトワレやオーデコロン、練り香水といったものは配合率が低いため、香りの持続性は短くなりますが、ふんわりと軽くつけたいときに使いやすいですよ。
トップノート
つけはじめてから10分~30分程度の香りです。
ミドルノート
香りの中でも中心的となるもので、30分~1時間後くらいの香りです。