2022年7月5日 20:00
「お腹痩せ」しながら「バストアップ」できる方法とは?
指先は前方に向けておきます。
頭から膝までを結ぶ線を一直線となるようにし、肩甲骨を内側に寄せて胸を張ったまま、息を吸いながら上腕部を開いていくことで左右の手の間に胸をゆっくりと下ろしていき(写真上)、息を吐きながら上腕部を閉じる(写真下)という動作を繰り返します。そうすることで胸の筋肉である「大胸筋」を鍛えることができ、バスト全体のボリュームアップとバストを高い位置に保持することができるようになります。10回を1分間の休憩を入れながら、3~5セット行います。
ポイント及び注意すべき点
大胸筋に効かせるためには、肩甲骨をしっかり内側に寄せた上で上腕部の「開いて閉じる」という動作を行うようにすることがポイントです。そうすることで大胸筋を大きく伸縮させることができるようになり、十分な刺激を与えられるようになります。
エクササイズ中は、腹筋を使ってお腹が床方向に落ちないようにしましょう。
「膝つき腕立て伏せ」では強度が高すぎる場合
膝つき腕立て伏せでは強度が高すぎて10回もできない場合は、下の写真のように「壁を使った腕立て伏せ」を行ってみましょう。
出典:byBirth
床が壁に変わっただけで、やり方は全く同じです。