2022年8月19日 16:00
紫外線のダメージを受けた髪はどうなる?傷んでしまう前にやっておきたいこと
髪の構造とは
出典:byBirth
髪の主な成分は、約80%を占めるといわれるケラチンというタンパク質になります。
髪は内部に水分を多く含んでおり、紫外線や摩擦といったさまざまなダメージを受けるとキューティクルがはがれ、傷ついてしまいます。
ターンオーバーのように一定の周期が髪にもあるため、外的刺激や加齢やストレスなどの内的要因によってターンオーバーが乱れてしまうことがあります。このターンオーバーが乱れると、水分と油分のバランスが不安定となるため、フケや抜け毛などのトラブルが起きてしまいます。
また、シャンプーやコンディショナーに含まれる成分によっても仕上がりが大きく変わってきます。洗浄力が高く、刺激の強いものだとターンオーバーが乱れてしまうこともあります。ほかにも、洗う際に無理な力を加えてしまうと、頭皮や髪にも刺激となってしまうこともあります。
シャンプーやコンディショナーは香りで選んでしまいがちですが、特に頭皮が敏感な人は刺激の弱いものを選び、髪が傷んでいるときはうるおい保持効果があるものやハリ、コシを与えてくれるものを選ぶようにしましょう。
夏のヘアダメージ
夏に受けやすい、ヘアダメージの要因となるものがいくつかあります。