女性の身体は、体のバランスを調整するホルモンのリズムに左右されますよね?
体調が悪い時などは、体が重たくなり、水分やリンパの流れが悪くなります。むくんだ感じがしたり、甘いもの無性に食べたくなったりした時には、どうしたらいいのでしょうか。性科学精神科Bianca Fracas医師のアドバイスを見てみましょう。
食べ物と気分
生理中は、女性の気分や体重が変わり続けます。イライラ、ネガティブ、疲れやすくて体がだるい。
これらを正すために、正しい食生活はとても大切。正しい食事はエネルギー補給、健康につながり、体型を崩すこともありません。
食べるリズム
朝食をしっかり取って、昼食、おやつ、夕食のリズムを整えましょう。時間割がとても大切です。できるだけ毎日規則正しくするように心がけてください。
炭水化物とタンパク質は1日の中で分けて摂りましょう。パン、麺類、米はお昼。肉、魚のタンパク質は夕食がオススメです。
生理中の影響
生理中は、黄体ホルモンのレベルが下がるのでむくみを感じやすくなります。女性ホルモンは、リンパ腺、甲状腺の機能、毛細血管の循環にも影響を与えます。
これにより水分の流れが悪くなり、腹部や下半身のだるさや重さにつながります。