2017年1月27日 12:00
冬の”寒さ予防”に効く「食べ物」の噂!ウソ?ホント?
冬は、低体温を防ぐために少し多めに食べないといけない。と聞いたことがあるかもしれません。これは本当なのでしょうか?冬の体を健康に暖かく保つためにしている日常の中にもしかしたら間違いがあるかもしれません。
冬の「食べ物」の噂、ウソ?ホント?
「冬は少し多めに食べないといけない」「冬は少し多めに食べても体型維持ができる」「ワインを少し飲むと体が温まる」など、冬になると時々聞くこれらのフレーズ。本当なのでしょうか。今まで信じていた身体のためにしていたことがマイナスだったらショックですよね。
でも、これで大丈夫。もう一度冬のよくある噂について考えてみましょう。
1.冬は多少摂取カロリーが増えても大丈夫? -「ウソ!」
気温が低くなる時、私たちの身体の温度や内臓の温度も下がります。体温を保つようにカロリーを早く消費し、低体温にならないように体が働きます。寒い場所に長時間いると、どんどんエネルギーを失っていきます。ここまで見ていると、冬はカロリーをたくさん消費するからカロリーを摂らないといけないということになりそうですよね。
問題はここから。「体を温めるために多めに食べても良い」とか「カロリーを消費しやすいから多少食べても大丈夫」