2017年6月3日 20:00
いつでも、どんな状況でも。自分に適した「正しい選択」をする”鍵”を持つには?
選択が上手な人は、人生の地図がなくてもどこに進むべきなのかわかっている人だと言えるのです。頭の中や心の中に方位磁針があれば、その針が示す方向に進んでいき疑いを持たずに信じて進むことができます。この方位磁針は「自分が持つ目標・自分への認識」をしっかりと知っておくことで持つことができます。
では、この進む方向をしっかりと決め、正しい選択をするにはどんなことをすればいいのでしょうか?その秘密は、「自分自身と自分の周りをとりまく環境を知っておくこと。」なのです。
とてもシンプルですが、自分自身でこれらの質問に答えれるように常に自問しておくことが、役に立ちます。
その質問は、
「私はどんな人なの?」「今、私はどんな状態なの?」「何に向かって私は進んでいるの?」「誰と進んでいるの?」これらの根本的な質問にすぐに答えれるように頭の中を整理しておくことで、自分が失ってはいけないものを明確に認識できるようになります。
「馬に聞いてください。」
少しここで小話があります。昔、馬に乗ってがむしゃらに走っていた騎士がいました。ある人が効きました。「そんなに急いでどこに向かっているのですか?」