「愛情ホルモン」「幸せホルモン」「絆ホルモン」といわれている成分をご存知ですか?
今回は、愛情を高めるホルモン「オキトシン」についてご紹介します。
オキトシンとは
オキシトシンとは、脳の下垂体から分泌される女性ホルモンで、アミノ酸からできています。
オキシトシンは、出産のときに子宮を収縮させたり、産後、乳汁が出やすくするためのホルモンです。
親が子供を抱いたり触ることで、親子の双方からオキトシンが分泌されるのです。
オキトシンが分泌されると安心感や信頼感が生まれ愛情がわくホルモンなのです。
オキトシンの効果
ドーパミンは心を気持よくしてくれるホルモンで、人が恋したり愛してる人と触れ合うときに放出されます。
ドーパミンが放出されると、その刺激でオキトシンが分泌されます。
母親や父親は赤ちゃんと触れ合うことで、お互いにオキトシンが分泌されます。
オキトシンは人を愛したり信用するホルモンなのです。
恋人同士でも女性も男性もオキトシンホルモンを高めるには、触れ合い、抱き合い、愛撫しあうことによってお互いが愛し合い信用しあいます。
オキトシンにはアンチエイジングの効果もあります。