暑さで寝苦しい日々が続いてますが、夏バテや熱中症を予防する為に、質の良い睡眠をとって疲れをしっかりとる事が大切です。早寝早起きをし、体内時計を整えると心身が安定し、ホルモンバランスも整いやすくなります。
夏は代謝が落ちるので太りやすくなりますが、充分な睡眠は太りにくくなるというメリットもあります。暑い夏でも良質な睡眠を促すためのポイントをお伝えします。
1. 早めの就床
睡眠時間は人によって違いますが、何時に寝るかもとても重要です。睡眠を促すメラトニンというホルモンは、22時~2時に最も分泌され、身体や脳の疲労の回復、免疫力を高める働きのある成長ホルモンも同じ時間帯に最も分泌されます。
日焼け後のお肌のターンオーバーの為にも早く寝る事は要となります。夏休みだからと夜遅くまで起きていると体内時計が乱れ、さらに遅い時間に飲食をすると夏太りの原因になります。
就床時間を早め、早起きをし、朝日を浴びて体内時計をリセットすると代謝が上がり、太りにくくなりますし、心身の安定にもつながります。
2. 夕食のとりかた
夕食を食べ過ぎると睡眠に影響を及ぼすので、食べ過ぎないようにし、寝る2~3時間前には済ませられるといいでしょう。