身体を温める調理法
生で食べるより、温野菜など温めて食べたり、温かい飲み物を飲んだり、片栗粉やくず粉などでトロミをつけて食べると、身体を温める作用が高くなります。
2. 冷え性を改善する生活
(1) 朝食を食べる
朝食をしっかり摂取する事で、体内時計のスイッチが入り、体温が上がります。パンよりご飯の方が体温が上がりやすくなるので、ご飯の方がおすすめです。炭水化物だでなく、たんぱく質や野菜などと組み合わせるとさらに良いでしょう。
(2) 身体を動かす
適度な運動、ウォーキングやストレッチ、筋トレなどを取り入れ、血流を高めましょう。
(3) 1日の終わりに入浴する
夜に入浴すると、身体が温まり、寝ている間の代謝が高まります。湯船に塩、生姜、柚子、よもぎなどを入れると身体を温める作用が高まりますし、リラックスの効果も期待できます。 (4) 睡眠をしっかりとる
睡眠を5時間以上とると体温が1度上がると言われています。
睡眠をしっかり取りましょう。
(5) 首を温める
冷えを感じやすい方は、自律神経の通り道である首を防寒し、温める事を意識しましょう。首を温めると副交感神経が高まり、リラックス出来るので、入浴の際は湯船に首を付けるのもおススメです。
監修・文章/宮本そのみ(管理栄養士)
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