(3) 太りにくいお酒の選び方
ビールや梅酒、甘いカクテルなど糖質を含むお酒は、血糖値を上げ、体脂肪が合成されやすくなりますので、ダイエット中の方は、蒸留酒(焼酎やウイスキーなど)がおすすめです。
糖質フリーのビールにしたり、焼酎は甘いサワーではなく、無糖のソーダや水で割って飲むと良いでしょう。梅には、浄血作用があるので、焼酎に梅干しを入れて飲むのも良いでしょう。
安いワインを何本も飲むより、少し高めのワインにするなど、お酒の質を良くする事は、飲み過ぎを防いだり、悪酔い予防にもなります。
(4) お酒を飲むペース
お酒を飲むペースが速いと中性脂肪値を上げ、飲み過ぎてしまうので、水やウーロン茶を途中で飲んで、ゆっくりとしたペースにすると良いでしょう。
3. 体内リズムや女性周期に見合った飲み方
(1) 夜より昼のほうが太りにくい
夜より昼の方が代謝が高い為、ランチタイムにお酒を飲んだ方が太りにくくなります。食べ過ぎたら、夕食を減らすなど調整がしやすいのもメリットの一つです。
(2) 21時以降は脂肪になりやすい
21時を過ぎたら体脂肪が合成されやすくなる為、お酒を控え、おつまみを摂らない様に気を付けると良いでしょう。