2016年9月20日 10:07
部分浴で1日の疲れをリフレッシュ!冷えと疲れを癒すかんたん“部分浴”の方法
日中は暑くても、朝晩は涼しくなってきましたね。過ごしやすくなりましたが、疲労感が抜けない方も多いかと思います。
そこでオススメしたいのが、“部分浴”。
“部分浴”は、身体の末端を温める事で全身の血行を効率良く促すリラックス法です。
アロマやハーブを加えればさらに効果的なので、疲れている時は、忙しいながらも簡単に出来る手浴(肘浴)と足浴などの部分浴で、ボーっとしながら、心身共にリフレッシュしましょう。
手浴(肘浴)のやり方
深かめの洗面器とたっぷりのお湯(42℃ぐらい)、保温ポットに入れた足し湯とタオルを準備します。
- ・洗面器の中にお湯を入れ、両腕をできれば肘まで入れます。
- ・お湯を入れた手が赤くなるまで入れ、湯が冷めたら、足し湯を加えましょう。
- ・10~15分入れて、血行が良くなるのを感じたら、タオルで水気を良く拭き取り、水分補給しましょう。(汗や水で身体が濡れてしまうと湯冷めして逆効果になりますのでお気をつけ下さい。)
季節の変わり目は、肘が冷えると体調を崩すと言われます。乾燥が進むと呼吸器のトラブルが起きやすくなりますが、手浴(肘浴)は、胸や肋骨の緊張を緩めて呼吸をラクにしますので、呼吸器の不調を和らげるのにも役立ちます。