体だけでなく心の妊活?
「妊活」と聞いて皆さんが思い浮かぶことはどんなことでしょう?
妊活で食生活や生活スタイルを変えることによって、妊娠しやすい体をつくり、赤ちゃんを育てていく良い環境を整え、更に女性としての魅力をあげることもできます。
では、妊娠するには体の準備だけでよいのでしょうか?
妊活にかかせない幸せホルモンって?
妊娠しやすい体をつくるにはホルモンが密接に関係しています。
赤ちゃんを授かり育む役割を担う「子宮」もホルモンの働きによって、大きな変化を伴います。
最も妊娠に密接に関係しているホルモンに「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「セロトニン」いうものがあり、これは別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。
エストロゲンとは、女性の体を女性らしい=妊娠しやすい状態に整える作用があります。
セロトニンが幸せホルモンと呼ばれるのは、ドキドキしたり嬉しいことがあると脳内にドーパミンが分泌され、それを合図にエストロゲンも分泌を開始します。
エストロゲンが多く分泌されることによって、脳内は幸せホルモン(セロトニン)で満たされ、エストロゲンとセロトニンの分泌は比例するので、幸せな気持ちになればなるほど、女性は美しく妊娠しやすい体になっていくのです。