指の腹でマッサージするイメージです。最後は、洗い残しがないようにぬるま湯で流してください。
シャンプーのあとはトリートメントなどをつけます。根元につけると毛穴が詰まるので、毛先につけましょう。
■濡れた髪はダメージをうけやすい!
濡れた髪はとってもデリケート。上手に乾かさないと傷みがひどくなり、アホ毛が目立つことになりかねません。とりわけ、「自然乾燥」は美髪の大敵。しっかり乾かしてケアしましょう。
まず、ドライヤーの前にはタオルドライして、切れやすい毛先にはトリートメントなどをつけるのがおすすめ。タオルでやさしく挟み込み、ごしごしこすらないことがポイントです。
ドライヤーは、頭皮→根元→毛先の順にあてていきます。中でもアホ毛が目立ちやすいのは頭頂部。45度の角度で頭上から乾かすようにしましょう。最後に冷風をあてながら、ブラッシングで整えます。
■アホ毛対策は美髪対策
アホ毛は髪が傷んで切れている状態。あらゆるダメージが要因になっており、紫外線や摩擦の対策も欠かせません。
日頃から帽子や日傘を使って紫外線を避ける、夜寝るときに髪にやさしいナイトキャップで摩擦を少なくするなど、意識しましょう。