2018年9月6日 11:00
心臓や脳の不調には“首わしづかみ”で循環の滞りを治そう
を流れる内頸静脈は左脳とつながっている。ここが圧迫されると、左脳の「物事を冷静にとらえる」機能に異常をきたし、落ち着かない、不安が増すなど、精神疾患につながるケースが多い。
■左側のコリ→頭痛などの不調
首の後ろの「左側」は、右に比べて約2倍の太さの内頸静脈が流れ、まさに「命綱」ともいえるスポット。ここがこって循環が滞ると、頭痛をはじめ、脳梗塞、くも膜下出血など、命に関わる病気につながる危険性が高い。
「そこでぜひ実践してほしいのが、道具もコツもいらず首のコリをほぐせる“首わしづかみ”習慣です。1日1分行うだけで、その不調とおさらばできます」
「首わしづかみ」のやり方は、左手を首の後ろにまわし、親指に力を入れて首をぐっと強めにつかむ。首の左側を刺激することで、血液や脳脊髄液の循環を促す。1回1分でいいので、気づいたらもむことを習慣づけよう。
同様に右手で右側を刺激すれば、精神安定につながる。
「首わしづかみ」を習慣づけて自分の命を守ろう!
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