ビューティ情報『がんの免疫治療薬は副作用で重症の可能性も 6種類の実力とリスク』

2018年10月18日 16:00

がんの免疫治療薬は副作用で重症の可能性も 6種類の実力とリスク

(上さん)

慶應義塾大学医学部先端医科学研究所所長の河上裕さんが、効果を表すデータについてこう語る。

「肺がんにおいて既存の治療では予後が悪い場合も多かったのですが、免疫チェックポイント阻害剤によって、その16%の患者さんが、5年間生存しています」(河上さん)

発売当初は1年で3,500万円もした薬代も、対象者が増えたために、1,000万円まで値下げされている。

現在は、効果が確認された6種類の阻害剤が承認を受け、対象となるがんや、患者の状態により、公的保険が利用可能。支払う費用の上限を設定している高額療養費制度もあるので、患者の自己負担額を抑えられる。

承認を受けているのは肺がんや腎臓がん、悪性黒色腫など約10種類。しかし、広い部位で治療が進められており、大腸が、乳がんは治験も最終段階だ。

国内で承認されている免疫チェックポイント阻害剤の「実力とリスク」は次のとおり(薬名はすべて販売時のもの)。

■「オプジーボ」

【保険適用のがんの種類】
悪性黒色腫、非小細胞肺がん、腎細胞がん、ホジキンリンパ腫、頭頸部がん、胃がん、悪性胸膜中皮腫。

【近い将来、保険適用になりうるがん】
食道がん、大腸がん、卵巣がんなど。

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