ビューティ情報『98歳のピアニスト・室井摩耶子「長寿の秘訣はステーキと昼寝」』

2019年5月2日 11:00

98歳のピアニスト・室井摩耶子「長寿の秘訣はステーキと昼寝」

“シエスタ”という習慣があって、みんな午後1時から4時くらいまで、昼寝をしたり休憩するんですが、ピアノの練習も昼寝の邪魔になるから、その時間帯は音を出せないでしょ。だから私も寝てしまおうと。いまはほぼ毎日、朝は6~7時くらいには起きますが、午後1時から3時間くらいは昼寝するのを習慣づけていますよ。そうすると頭もスッキリして、ピアノの練習に没頭できますから」

平成の時代に入り、80歳を超えてから、室井さんは日々、感じたことや音楽活動をブログで発信している。それに対して応援のコメントが寄せられることで、人とのつながりを感じる、とうれしそうに話す。

「高齢者は、孤独を感じている人が多いのかもしれません。私も天涯孤独ではありますが、仕事やブログを通して、人とコミュニケーションを取る機会があるので、さみしくはないんです。そんな人とのつながりも、私を元気にしてくれますね」

食・生活リズム・人とのつながり……そしてピアノがあれば、令和の時代も室井さんは輝き続ける。

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