2019年8月30日 06:00
“クーラー病”に悩む人が試したい「鎖骨つまみ」の効果とは
(田さん・以下同)
鎖骨の下は、動脈や静脈、太い血管、リンパ、神経などの通り道。ここがガチガチに固まると血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物をため込んでしまう。重点的にほぐしていけば、慢性的なこりや頭痛だけでなく、クーラー病の症状ともおさらばできるという。
やり方は簡単。筋肉からはがす感じで、皮膚と脂肪をやさしく5秒ほどつまむだけ。位置をずらしながら、鎖骨についている筋肉のエリア全体をほぐしていく。ほぐれてきたら、ストレッチの動きをプラスすると効果が倍増。起床後に行うともっとも効果を感じやすく、また、入浴後に行うと睡眠の質が上がるそうだ。
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