ビューティ情報『例年より2カ月早い「インフル」流行…ラグビーW杯も影響か』

2019年10月12日 06:00

例年より2カ月早い「インフル」流行…ラグビーW杯も影響か

現在日本各地で開催されているラグビーW杯の観戦のため、南半球から多くの観光客が押し寄せ、その往来が例年より多いことも考えられるだろう。

「東京では9月19日に最低気温17.1度と、前日から10度近く下降。しかし10月に入って最高気温30度を記録したりというように、全国的に寒暖差が激しい。気候の不安定さについていけず、免疫力を弱めてしまう人も多いため、さらに患者が増え、例年より早く『警報』が発令される恐れも考えられます」

あけのほし内科クリニック院長・丸山祥司さんは、ウイルスの特徴と対策についてこう語る。

「インフルエンザウイルスは、気温が低いと飛散・拡散しやすいのが特徴ですが、今年の“季節外れの学級閉鎖”に見られるように、気温が高くてもまん延する可能性は十分に考えられます。対策としては、手洗いやうがいはもちろんのこと、人ごみを避けること。仕事や学校行事などに出向く際には必ずマスクを着用してください。水分を十分にとり、のどを清潔に、湿潤環境を保つように心がけましょう」
前出の村田さんは、こうアドバイスしてくれた。


「来る警戒レベルの感染に備え、まずは緑茶、紅茶を飲むことと、予防接種を。

関連記事
新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.