2019年11月20日 15:50
1分あればできる「難聴」予防エクササイズ、自律神経も整える
経絡でも、『大腸経』はほかの内臓に大きく作用しています。はじめは1分間続けることを目標にし、達成したら2分以上おこないましょう。ゆっくりジャンプしても1分間で40〜50回跳ぶことができますので、まずは200回を目指してください」
ひざが悪い人は無理をせず、もも上げ運動などで代用を。
【スプーン熱針療法】
温めたスプーンの柄を使うことで皮膚から血管でつながる腸を刺激し、その働きを活性化する。
(1)スプーンの柄を70度のお湯に3秒ほどつけて温める。
(2)水分をふき取った柄の先で3秒間、おへその真上を押す。
(3)おへそを中心に、時計回りに2〜3センチ間隔で順番に押していく。
(4)2〜3カ所押してスプーンが冷めたら、お湯につけて温め直す。
※イタ気持ちいい程度の強さで押すこと。
「おなかまわりにはたくさんのツボがありますので、自律神経の働きも高まりますよ」
【チョッピング呼吸法】
「チョッピング=細かく刻む」呼吸によって呼吸筋を鍛えつつ、腹筋群も鍛える。
(1)鼻から息をできるだけたくさん吸い込む。
(2)息を止めたまま、「フッ、フッ」と少しずつ口から吐き出す。
(3)