2019年12月4日 11:00
目の不調の起因点「眼窩骨」、美容効果も期待できる「セルフ矯正術」
ひじを固定した状態で、おでこと手のひらを密着させ、ぐっとおでこを押し上げ20〜30秒キープ。前に出た骨を正しい位置に戻す。
(3)右手で眉間を押し上げる
右手の親指のつけ根を眉間の右横(目頭のくぼみ)にあて、指先は頭頂に向ける。右ひじをついて固定し、手のひらをおでこに押しつけ、ぐっと持ち上げて20〜30秒キープ。垂れ下がった骨をもとに戻す。
(4)左手で眉間を押し上げる
左側も同様に行う。手のひらと骨がフィットするよう密着させ、(眼球にはいっさい力を加えることなく)骨にしっかりと圧をかけて、また、首が反って力が逃げてしまわないよう注意しよう。
【目のまわりのシワ改善矯正】
両手のひらのつけ根を頬骨にあて、上後方に引き上げると目尻のシワ改善に、下後方に引き下げるとほうれい線の改善につながる。
どちらも10秒キープして3セット。視界をすっきりさせつつ、悩みに合わせたケアを。
【目ヂカラアップ矯正】
右手の親指の腹を右の目頭のくぼみにあて、左上方向に押して10秒キープする。これを3セット。左の目頭も同様に行う(左手の親指で右上方向に押す)。疲れ目に効くばかりか、目頭が開くことで目がぱっちり大きくなる。