2020年1月16日 15:50
脂肪肝と診断された人、中年で太った人は心臓まわりの脂肪に注意
□炭水化物(ごはん、麺、パン)が大好き
□運動が嫌い
□甘いものを無性に食べたくなる
□同じ年の人より老けて見える
□肌荒れがある
□野菜・海藻・きのこなど食物繊維が好きじゃない
□食後に眠たくなる
□すぐにおなかがすく
□早食い
□睡眠時間が5時間未満
エイリアン脂肪を持つ人の特徴をみると、肥満体形で、運動ぎらい、糖質過多の人に多いようだ。
「“糖化は老化”といわれるように、高血糖は細胞を刺激して炎症を引き起こし、肌荒れや見た目の老化を進めます」
特に、注意してほしいのが、若いころは痩せた体形だった人が中年になって太ったという場合だ。
「もともと痩せていた人は、内臓脂肪を溜め込む容量が少なく、急に太ると肝臓、心臓に脂肪がつきやすいのです」
睡眠時間が短い、ぐっすり眠れないなど、睡眠の質が悪い人も気をつけたい。よく眠れていないと、食べすぎや偏った食行動を招きがちになるからだ。
身に覚えのある人は、早速、自分の食生活を見直してみよう。
「女性自身」2020年1月28日号 掲載
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