2020年1月22日 15:50
おしっこの色やにおいがヒントに「病気のサイン」見逃すな
ただ尿タンパクや尿糖が尿に含まれていると、粘り気が増すとされ、より泡立つ原因に。一過性でない場合は医師の診察を受けましょう」
家庭でも洋式トイレが普及し、おしっこを見もせずに流してしまっている人も多くなっている。それは、こうした病気のサインを自分で見逃していることになる。
「できれば、1日1回、事後に、トイレをのぞきこんで、自分の五感で、色や臭いをチェックすることが大切。トイレ用芳香・消臭・洗浄剤を使用していて、色や臭いの判断がむずかしいトイレなら、月に1度くらい、100円ショップで売られている白い紙コップなどを用意して、自分のおしっこをとって、色、臭い、泡立ちを確認してはいかがでしょうか」
「女性自身」2020年1月28日号 掲載
ノロウイルス感染の危険、血液型O型の人はB型の10倍も!