筋力UP、美肌…“お悩み別”プロテインが取れる食事メニュー
その他の栄養素が配合されているものも多いので、ご自身の体調に合わせてセレクトし、毎日の“プロ活”を始めてみてください」
そこで、森口さんが“症状別”におすすめのプロテインを紹介。また、食事でとる場合におすすめのメニューも合わせて教えてくれた。
■「筋力アップ」朝食代わりになる動物性プロテイン
活動量が上がる前に、つまり朝に飲み、タンパク質を補っておく。朝食代わりに飲みやすい味がおすすめ。
「ホエイからできている動物性プロテインは牛乳と相性がよく、おいしく飲めます」(森口さん・以下同)
食事でとる場合は「野菜入りスクランブルエッグ」がおすすめ。筋力を上げ、疲れにくい体を目指しているなら、朝食での15〜20グラムのタンパク質をとるのがベスト。卵をたっぷり使った野菜入りスクランブルエッグや、ツナチーズトーストを食べて朝から活動しよう。
■「血管強化」アルギニン豊富な大豆プロテイン
血管の内皮細胞を生まれ変わらせるのもタンパク質。
脳卒中や心筋梗塞などの血管病を予防しよう。
「アルギニンが豊富な大豆プロテインがおすすめ。甘めのものはクセがないですよ」
食事でとる場合は「鶏肉と緑黄色野菜の蒸し物」