2020年2月26日 15:50
花粉症の時期に「夕食時の飲酒」控えるべき理由は“脱水状態”
体を温める効果もあるので、自律神経を整える作用もアリ。
【夕食時のアルコール摂取は控えめに】
「お酒は血行を促進するのでよいと思いがちですが、利尿作用を促すので脱水状態を招きます。すると鼻腔内の粘膜の潤いが奪われることで機能が低下し、血管が広がり鼻詰まりも悪化させるので飲酒は控えめに」(田中先生・以下同)
【水分補給はこまめに】
「のどの粘膜が乾燥すると、花粉やウイルスを排出する繊毛の動きが遅くなり、花粉のアレルギー反応が出やすくなってしまいます。こまめなうがいのほかにも、水分補給でのどを潤し、正常な状態に保つようにしましょう」
身近にできる予防策をとって、つらい季節を乗り切っていこう。
「女性自身」2020年3月3日号 掲載
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