2020年3月26日 15:50
人工甘味料で善玉菌が減少…腸内環境を壊す食品添加物とは
人工甘味料は合成して作られた甘味だ。
【人工甘味料】食品に存在しない甘味をつける化学合成物質
<添加物名:サッカリン>
添加されている主な食品:漬け物、ガム、魚介加工品(かす漬け、味噌漬け、醤油漬け)、たくあん、つくだ煮、煮豆、缶詰など
<添加物名:スクラロース>
添加されている主な食品:カロリーオフの飲料(缶コーヒー、乳酸菌飲料)や食品、漬け物、コンビニの菓子パン、グミ、キャンデー、のど飴など
<添加物名:アスパルテーム、L−フェニルアラニン化合物>
添加されている主な食品:カロリーオフの飲料(糖質ゼロの清涼飲料)や食品、ガム、プリン、ゼリー、ミントタブレットなど
「人工甘味料をマウスに与えたところ、砂糖を与えられたマウスよりも血糖値が上昇。そのマウスの腸内細菌を無菌マウスに移植したところ、無菌マウスでも同様の血糖上昇が生じたことから、腸内細菌が関わっていることが示されたという報告があります。これらの食材を食べ続けると、人間の腸内でも何らかの影響が発生すると考えられます」
<添加物名:アセスルファムK>
添加されている主な食品:カロリーオフの飲料(糖質ゼロビール、発泡酒ほか)