2020年5月6日 06:00
女性が陥りやすい「スマホ認知症」“すぐググる”はNG習慣
がカギになるという。
「近年の研究で、ぼんやりしている時間にも脳の『デフォルトモード・ネットワーク』という機能が働いており、脳のメンテナンスや、集中・休息の切り替えをしていることなどがわかってきました。脳が休憩すべき時間にスマホを触っていると、この機能が正常に働かなくなり、イライラや不調をもたらすようになります。どうしてもスマホに手が伸びる場合は、代わりに床の拭き掃除や編み物など、無心になって一定のリズムで行える家事や趣味をすると、脳がぼんやりしているときと近い状態になります。日ごろからスマホに頼りすぎず、自分の脳で考える習慣も大切です」
スマホに翻弄されることのないよう、つき合い方を見直そう。
「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載
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