ビューティ情報『「受動喫煙回避が重症化防ぐカギに」医師語る今後のコロナ対策』

2020年6月4日 15:50

「受動喫煙回避が重症化防ぐカギに」医師語る今後のコロナ対策

の際、重症化を防ぐために私たちができることとはなんだろう?そこで、竹田先生と日本赤十字社医療センター呼吸器内科医の生島壮一郎先生が、免疫力と肺機能向上のための日々の習慣を紹介。

■よく笑いよく感動する

「おなかの底からゲラゲラ笑うと、NK細胞(自然免疫のなかでもウイルス感染に対して主に働く細胞)活性低下の原因であるストレスを解消するほか、腹筋も動かすことになるので、運動によるNK活性の効果も期待できます。また、大笑いに限らず、感動して大泣きした際にも同様の効果が得られるはずです。免疫力アップのためには、おおいに笑い、おおいに感動する日々を!」(竹田先生)

長い自粛生活を経て見えない疲れがたまってしまった今だからこそ、大好きなお笑い番組や不朽の名作の力を借りて、思い切り“感情のデトックス”を。免疫力の向上だけでなく、「コロナうつ」の撃退にもきっと役に立つはずだ。

「ただし、かえって落ち込んでしまうような泣き方は逆効果。ひところ『涙活』という言葉がはやりましたが、あくまで泣いた後に『スッキリできる』涙であることがポイントです」

■受動喫煙も回避して

「たばこといえば肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)

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