2020年6月24日 15:50
たった10秒でOK!心療内科でも行われる睡眠前の行動療法
そんな「快眠メソッド」を友野さんが教えてくれた。
■たった10秒でOK!心療内科でも行われる筋弛緩法
筋肉に力を入れてからゆるめるので、ゆるむ感覚がわかりやすい。時間がかからず、道具もいらない、手軽でどこででもできる。
【1】ベッドの上であおむけになり、軽く目を閉じる。
【2】手はグーににぎり、足のつま先は天井に向け、顔からつま先まで全身にぐっと力を入れて、5秒間キープする。
【3】息を吐きながら全身の力を抜いて、そのまま5秒間キープ。【2】と【3】を3回ほど繰り返す。
「睡眠前の行動療法として有名な方法です。
椅子に座った姿勢でも行えますが、寝る直前に横になった状態で行えるのでオススメです。顔を含めた全身にグッと力を入れて5秒間保ちます。そして、フーッと長い息を吐いて全身の力を抜きます。これを繰り返すことで、無意識に力んでいる人も力を抜くことができるようになり、全身のコリを効率的にほぐすことができます。血行がよくなるので、冷え性の人にも効果的です」(友野さん)
就寝前の快眠エクササイズで蒸し暑い季節を乗り切ろう。
「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載
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