ビューティ情報『専門医に聞いた「起床から就寝まで」夜間頻尿を防ぐ10習慣』

2020年9月22日 06:00

専門医に聞いた「起床から就寝まで」夜間頻尿を防ぐ10習慣

昼間に立ちっぱなしだったり、長時間座ったままだったりなど、同じ姿勢で過ごしていると、重力によって体の水分が下肢にたまります。さらに、加齢とともに血液を循環させる機能が低下することで、足の水分が血管から漏れ、ふくらはぎにたまってしまうのです」

夕方以降になると「足がパンパンにむくむ」というのはこれが原因。こうしてふくらはぎにたまった水分が、横になったときに再び血管に戻り、血液中の水分を減らそうとして、夜間におしっこが作られてしまうと考えられている。

夜間頻尿の大敵“ふくらはぎのむくみ”を解消するために、朝から夕方まで弾性ストッキングをはいて過ごしてみよう。

「薬局などで市販されているむくみ対策用で、ハイソックスタイプがおすすめ」

糖尿病や心臓病に持病がある人などは、医師に相談してからの使用を。

【3】バナナを食べるなら朝食後のデザートに

夜間頻尿で困っているときは、バナナのようにカリウムがたくさん含まれる食品はあまり食べないほうがいい。

「カリウムが多い食材は利尿作用を促進するので、トイレの回数が増えてしまいます。食べるのであればなるべく日中までにして。
夕食後の時間帯は控えましょう。

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