2020年9月22日 06:00
専門医に聞いた「起床から就寝まで」夜間頻尿を防ぐ10習慣
【4】足を15〜20センチ上げて30分あおむけ寝
足の下にタオルのようなやわらかいものを敷き、足先が15〜20センチ程度上がるようにしてあおむけに。
「昼から夕方までの間に30分を目安におこなうと、ふくらはぎに余分な水分がたまるのを防いでくれます」
座布団を丸めたり、クッションを重ねたりして高さを調節して。
【5】水分の多い野菜はお昼ご飯までに!
水分はお水やお茶、ジュースなどの飲み物のほかにも、野菜や果物にもたくさん含まれているので、毎日の食事にも気をつけたい。
「まだ夏野菜のおいしい季節ですが、夜ご飯に食べると夜間頻尿の原因になりかねません。食べるのならお昼ご飯までにしておきましょう」
【6】スクワットで足腰のトレーニング
むくみを解消するためにも、足腰を鍛えよう。テレビを見ながらでもできるスクワットは負荷がかかるうえ、簡単にできる。
「40〜50代の方は足腰を鍛えるのにいいでしょうが、ご高齢の方はあまり無理をしないように」
外出できないときこそ、自宅でトレーニングを!
【7】暑さがやわらいだら30分のウオーキング
足にたまった水分を押し出すには、ウオーキングを日課にしよう。