ビューティ情報『脳内科医が考えた「認知症を予防する8の字スクワット」』

2020年10月15日 15:50

脳内科医が考えた「認知症を予防する8の字スクワット」

だ。

【8の字スクワット】

(1)丸めたフェースタオルを左手に持ち、肩幅よりやや広めに足を開いて立つ。
(2)腰を落として、左のももの下を後ろから通したタオルを、前から右手に持ちかえる。
(3)タオルを持った右手を前方から頭の上に伸ばす。同時に脚を伸ばし、目は右手の動きを追う。
(4)右腕を後ろに回しながら、徐々に腰を落とし、右のももの下でタオルを左手に持ちかえる。
(5)(3)と同様に、タオルを目で追いながら、左手を頭の上に伸ばす。同時に脚も伸ばす。


加藤先生オリジナルのこのエクササイズで、用意するのはフェースタオル1枚だけ。スクワットをする要領で腰を落としながら、同時に手に持ったタオルをももの下→もう片方の手→手と脚を伸ばす……と8の字を描くように受け渡すことを繰り返す。(1)〜(5)を1セットとし、10セット行うだけで、みるみる脳が若返るという。所要時間はわずか1分だ。
「人は年を取ると、まず脳の運動系の分野が弱まります。中高年の運動不足はアルツハイマー型認知症になる確率を約4倍高めるとの研究もあるほど。この運動系を刺激することで、脳全体の機能が改善されるのです」

スクワットをしながら同時に背泳ぎに似た腕の動きでタオルを受け渡す動作は、実際にやってみると、はじめのうちはももの下でタオルを持ちかえる動作でまごつく人も多いだろう。

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