2020年10月15日 15:50
脳内科医が考えた「認知症を予防する8の字スクワット」
ときどきタオルの大きさや素材、色などを変えると、視覚イメージや握ったときの感覚が変わり、脳に新たな刺激を与えられるという。それが飽きずに続けるコツでもあるそうだ。
「いまの日本人は世界的に見ても座っている時間が長い。ずっと座ったままの生活をしていると、脳の中でも自分の体のバランスが上手に取れなくなってしまいます。最初は、ゆっくり大きな動作で始め、自分の体の硬さに合わせ、決して無理をしないでください。体が慣れてきたら、倒れない範囲で、左右にタオルを持った腕をできるだけ大きく振るように徐々に心がけましょう。こうすることで、脳の中心部にあるバランスを保つ機能も活性化させることができます」
1日1分の簡単エクササイズで、認知症を防ぐ足固めをしていこう。
「女性自身」2020年10月27日号 掲載
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