2021年2月24日 06:00
花粉症での鼻水を維持的に抑える「ペットボトルをワキばさみ」
(厚労省のHPに掲載)によると、乳製品を試したとする回答が約400、甜茶は約500もあった。
「乳製品に含まれる乳酸菌は免疫バランスを整える、そして甜茶には抗アレルギー作用があるといわれています。いずれも医薬品と同等の効果があると科学的に証明されたわけではありませんから、効果がなければ、無理してまで続けることはありません」
また、飲酒は血管を広げるため、鼻づまりの原因になりやすい。“家飲み”で飲酒量が増えている人は要注意だ。
■鼻水を一時的に抑える「ペットボトルワキばさみ」
「人間の自律神経は、交感神経が優位になると緊張状態となり、血管が収縮するため、鼻づまりが改善します。頭部から下は自律神経が交差しているので、ペットボトルやテニスボールを右のワキに挟めば、反対側の左の鼻づまりの改善が期待されます」
目がかゆい場合は、こすってしまうと止まらなくなるうえ、コロナ感染リスクも高まる。そんなときは冷たいタオルを目に当てよう。
「目は冷やすとかゆみが緩和されます。
そのため目薬を冷蔵庫で冷やすことを勧める医師もいます」
これから本格化する“コロナ禍の花粉シーズン”。これらの対応策を実践し、乗り越えよう。
「女性自身」2021年3月2日号 掲載
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