2021年3月24日 15:50
北斎の「春画」をもとにしたヨガでくびれを取り戻す方法
「ヨガの動きはもちろん、江戸の庶民を楽しませた春画自体も味わってください。クスッと笑うことで、心のケアにもなるはずです」
■『食い締めのおさね』股関節を柔軟にして代謝アップ
(1)長座の姿勢から両手を後ろへ引き、手のひらを下にして、ひじを床につける(ひじの角度は90度)。ギュッと膣、肛門、腹筋を締め、両脚を閉じた状態で、両太ももを胸に寄せる。
(2)つま先は天井に向け、両脚で重いものを押すように正面に伸ばす、腹筋や膣に力が入っていることを確認しながら、パートナーのおなかに足裏をフィットさせるイメージで行う。
(3)両脚をゆっくり開きながら回していき、再び胸の前に戻す。腹式呼吸(鼻から4秒かけて吸って、口で6秒かけて吐く)をしながら15回(約1分)くり返す。早くならないことがポイント。
■『福徳和合神』わき腹を刺激してくびれ強化
(1)脚を広めに開いて立ち、軽くひざを曲げ、両手は両サイドに軽く広げる。
膣、肛門、腹筋に力を入れながら「1、2」のリズムで右にヒップをスライドさせ、右ひじを寄せる。
(2)(1)に戻る、一瞬で息を吸い、息を吐きながら「3、4」で左にヒップをスライドさせ、左ひじもヒップに寄せる(反対のわき腹が伸びていることを確認)