ビューティ情報『些細な症状の裏に大病が!自然とまぶたが下がるのはくも膜下出血の前兆』

2021年7月21日 06:00

些細な症状の裏に大病が!自然とまぶたが下がるのはくも膜下出血の前兆

定期的に片目で物を見る自己検査をしてみて。視野の半分が紙で覆われたように見えなくなるのが特徴で、まず眼科で 緑内障の検査を受け、異常がなければ、脳にできた腫瘍が視神経を圧迫している可能性があります。

【Q3】心当たりがないのに腰が痛い

【A3】老人性うつ

ぎっくり腰などが原因ではないのに、腰痛が長引く場合、心因性の痛みの可能性が。とくに65歳以上の人で、定年退職や子どもの独立といった心のストレスが体の痛みとしていちばん出やすいのが腰痛なのです。活動が減って寝たきりになることもあるので心療内科で受診を。

【Q4】においがわかりにくくなった

【A4】認知症

においをかぐという能力は脳のいちばん原始的で大事な感覚。これが失われ始めるのは、物忘れなどより先に現れる認知症の初期症状です。焦げているにおいに気づかず鍋を焦がしたり、料理の味付けがおかしくなったら、認知症を疑い、神経内科を受診することをすすめます。


【Q5】自然とまぶたが下がる
【A5】くも膜下出血

脳の動脈瘤が破裂して起きるのがくも膜下出血。発症すると3分の1が亡くなる恐ろしい病気です。その前兆として、脳動脈瘤が目に関わる神経を圧迫し、まぶたが自然と下がる、ものが二重に見えるなどの異常があります。

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