2019年7月9日 16:00
続けやすい習慣へ。資生堂「ザ・コラーゲン」3本モニターキャンペーン開始
「コラーゲンに関する正しい知識を持っている自信があるか」という質問に「はい」と答えた女性はわずか4%に。コラーゲンに興味・関心を寄せる女性は多い一方で、その知識に自信を持っている人は極めて少ない。
資生堂グローバルイノベーションセンターでコラーゲンに関する研究・開発に携わっている内山太郎研究員はこう語る。
「コラーゲンは食事から摂取すると、他のタンパク質と同様に体内でアミノ酸などの低分子に分解されます。したがって、コラーゲンを食べても、コラーゲンがコラーゲンのままさまざまな部位に運ばれてその部位のコラーゲンになるわけではありません。このため、コラーゲンの摂取が肌のコラーゲンを作ることにとって効率的であるとは言えないのです。
一方で、コラーゲンはもともと体内に存在する成分であり、体の中で新しく生み出すことができます。そして、“コラーゲンを生み出す力”を高めるうえでは、コラーゲンを生み出す細胞を活性化させることが重要です。
細胞を活性化させるためには、適度な運動や質の良い睡眠はもちろん、バランスのよい食事も大切になってきます。資生堂では、この『コラーゲンを生み出す力』に着目して日々研究を進めています」