2019年12月6日 11:00
資生堂がアトピー・アレルギーなどの肌トラブルに悩む方々に向けた情報ページ「1000の真実」をオープン
また、「1年中変わらない」(49.5%)との回答が最も多く、季節を問わずに肌トラブルに悩む人が約半数いることがわかった。
スキンケアで最も使用するのは「化粧水」。重視するのは「刺激がない」こと
スキンケアの実施について、罹患状況別に、スキンケア製品「化粧水」・「乳液」・「洗顔料」の使用と、そのうち「敏感肌ブランド」の使用について聞いた。スキンケア3製品すべてで「利用していない」と回答した人は約4割以上となり、肌トラブル罹患時にスキンケア対策をしていない人も一定数いることがわかる。一方、複数の製品を使い、スキンケアに取り組む人が多いこともわかった。最も使用率が高いスキンケア製品は「化粧水」で56.4%。「アトピー性皮膚炎」の人が55.0%、「アレルギー性皮膚炎」の人が60.6%となった。
肌トラブルの際に選ぶスキンケア製品において重視することは、1位「肌に刺激がない」(80.6%)、2位「保湿効果が高い」(78.4%)が、約8割。4位「皮膚のかゆみ、赤み、湿疹などに対処できる」(74.8%)といった具体的な効果や、6位「使い続けることで肌トラブルを予防できる」(69.0%)と、予防効果を期待する声も多く寄せられた。