東京ドーム「スパ ラクーア」、10月に大規模リニューアルオープン　

オープンから14年、初の大規模改修へ東京ドーム天然温泉「スパ ラクーア」は9月4日より大規模改修をスタートさせ、10月5日よりリニューアルオープンすることを発表した。リニューアルでは、女性の「キレイになりたい」を応援するさまざまな施設が新設されるという。

フランスやフィンランドなどの伝統的スパ療法のエッセンスを取り入れた、「スパ ラクーア」のリニューアル。メインの浴室には露天風呂の「檜風呂炭酸泉」や保湿効果を高める「酸素泉」のほか、熱く焼けた石に水をかけて蒸気を発生させる、本格的な「フィンランドサウナ」を新設する。

スパゾーン内では、水を使ったトリートメントを充実させる。日本の温浴施設では初めての導入となる「ヴィシーシャワー」では、8つのシャワーの水圧で全身の血管やツボを圧迫し、血行促進効果やデトックス効果を高めてくれる。

「おもてなし」もパワーアップそのほか、ロッカールームのレイアウトの見直しやパウダールームの増席、アメニティのバリューアップなど細かな点まで「快適さ」にこだわった。

館内着も、抗菌防臭・静電気防止機能がアップするよう、綿竹繊維や制電糸を使用したものに変更するという。