2020年10月28日 11:00
感染症予防に効果を発揮!「L8020乳酸菌」で元気に冬を過ごそう
多くの乳酸菌には歯周病菌を抑える働きがあるが、よりパワフルなのがL8020乳酸菌だ。
L8020乳酸菌で、歯周病・虫歯・感染症から体を守ろう
L8020乳酸菌は虫歯にも歯周病にもなったことがない子どもの口の中から発見されたヒト由来の乳酸菌で、虫歯の原因であるミュータンス菌を抑える働きをする。
歯周病の原因のひとつであるジンジバリス菌を死滅させたという実験結果も学会で報告されている。
L8020乳酸菌は、虫歯や歯周病の原因になる菌を減少させる作用があるだけでなく、口臭も抑える働きをする。
口の中の環境を整え、菌が体内に入ったり、口腔内で繁殖したりするのを抑えるため、感染症の予防として有効だと考えられている。
丁寧な歯磨きや洗口剤でのうがいに加え、L8020乳酸菌をプラスすることで、より予防効果があがるのだ。歯周病対策で酸化ストレスが低い体作りを
鶴見大学歯学部探索歯学講座の花田信弘教授は、新型コロナウイルスについて「これから研究を重ねる必要があるが」と前置きしたうえで、
「一般的には基礎疾患を持つかどうかで発症するかどうかが決まると言われているが、基礎疾患で身体が慢性炎症になり酸化ストレスを引き起こしている方が重症化している」