2015年9月24日 20:00
女性がヨロコブ「トウキ葉」使用のカフェメニューが登場!
バナナ、清美オレンジ、しょうが、トウキ葉を使用したスムージー「秋のSpecialSmoothie(500円:税抜き)」が提供され、他にもハーブソルト、ドレッシング、お茶等の加工品の展示・販売もされる。
多くの漢方薬や生薬製剤に使われる重要な生薬のトウキトウキはセリ科シシウド属の多年草で、その根を乾燥させ、冷え性や血行障害などに効果がある漢方薬「当帰」として処方されたり、入浴剤に配合されたりしている。
2012年に葉が食用に使えるようになり、現在、奈良県において葉の栄養価や食品としての加工方法等について研究が進められており、今後も薬用植物を食品に取り入れることによる地域産業の活性化や、生薬への加工などを通じ、薬用植物栽培を柱とする街づくりに協力していく。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
・ロート製薬株式会社プレスリリース/日経プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=396481&lindID=5
・ロート製薬株式会社ニュースリリース
http://www.rohto.co.jp/news/release/2015/0918_01/
・奈良の生薬「大和当帰(やまととうき)の秘密」
http://www.pref.nara.jp/10950.htm
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