2017年5月19日 22:45
ちょっとしたことで満たされる。自分のために人生を生きるヒント
こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。
いつのまにか蓄積される、目に見えない疲れ。こうした疲れは、自分でも気づかないうちに生きる活力を奪い、やる気のなさや倦怠感につながってしまいます。すると、輝きながら活き活きと生きる...なんてできなくなってしまいますよね。けれどそれは、圧倒的に、「自分よりも他人や社会、仕組みを大切にしてしまっているクセ」のせい。今回は、こうした疲れを癒し、もう一度自分として輝きを取り戻すための3つの自愛と自己尊重のコツについてお伝えしていきたいと思います。
1.自分の気持ちや想いに敏感になり、ないがしろにしない
どうしても、この世界で生きる限り、他人の意見にひるむことがあったり、落ち込むようなミスをしてしまったり......あまり歓迎できないようなことも起きるのが人生です。しかし、「落ち込んでいる」「私は疲れてるな」「ちょっと心細い」「相手が苦手」「早く帰りたい」などの感情が分からないと、常に自分の気持ちを無視しながら行動することになります。すると、精神的に疲れてしまい、鬱っぽくなることさえあるんですね。
ここでのコツは、「想いと行動を分ける」
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