ビューティ情報『新しい熱中症対策。体内から冷やす「プレ・クーリング」って?』

2018年7月27日 10:30

新しい熱中症対策。体内から冷やす「プレ・クーリング」って?

猛暑が本格化し、ニュースでも繰り返し熱中症のリスクが叫ばれるようになりました。水分補給を心がけていても、いつの間にか症状が悪化するのが熱中症の怖さ。水分・ミネラル補給からさらに一歩進めた、より効果的な熱中症対策はないのでしょうか?

今回取り上げるのは、“人間の深部体温を下げる”という熱中症対策の新しいアプローチ。消防隊員の身を守るために特別に開発された、ちょっと変わった飲み物についてもご紹介します。

目次

・“うつ熱”が死をもたらす熱中症
・脱水症状は「水分補給」だけでは防げない
・「アイススラリー」が消防士を救う?


“うつ熱”が死をもたらす熱中症

necchusho_01
image via shutterstock
「体温上昇には“発熱”と“うつ熱”の2種類があります。“発熱”は細菌感染時などにわざと熱を起こして菌を死滅させようとする働き。“うつ熱”は食べ物を消化したり運動した際に、体内に発生する熱を外に出す物理現象がうまくいかないときのバランスの乱れをいいます。熱中症は、この“うつ熱”による症状です」

そう語るのは、熱中症を研究して30年の堀江正知教授(産業医科大学)。熱中症を診断する目安として、脇の下などの皮膚温をはかる人が多いけれど、熱中症で問題になるのは深部体温(体の内部の温度)だと話します。

「人間の平時の皮膚温は36度台で、深部体温は37度台前半。

新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.